1963年 LOEWE OPTA TRUXA 本格ドイツ品質モノラル真空管アンプ・チューナー 洗練のデザインと極上のサウンド ヨーロッパから送料無料!

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商品情報

デスクトップで気軽に味わうドイツの本格真空管サウンドLOEWE-OPTA モノラル真空管アンプ TRUXA 42054 完全動作品
LOEWE-OPTA(レーヴェ・オプタ)が1963年に製造した真空管ラジオアンプ TRUXA 42054 を出品いたします。出力3Wの真空管アンプ、真空管ラジオ、そして9cmx 18cmのLOEWEの高品位な楕円形スピーカードライバを搭載した名品です。例えばスマホ、iPod、DACなどのソースをDIN-RCAアダプターを介してテープデッキ入力に接続すればドイツ製高品位真空管アンプとしてしようすることができます。またスピーカーアウトも一系統搭載されています。現在同時に出品しているISOPHONのISONETTAや劇場用スピーカーP21/25/11などと組み合わせると、シンプルながら現行のオーディオ製品では味わえないジャーマンビンテージならではの耳障りのよい上質なサウンドが楽しめます。
ISOPHON ISONETTAhttps://page.auctions..co.jp/jp/auction/o1027352056
ISOPHON P21/25/11https://page.auctions..co.jp/jp/auction/l1033098945
ヨーロッパのオーディオ通だけが知っている 真空管ラジオの世界
こちらヨーロッパでは古い真空管ラジオのアンプ部のみを取り出して真空管アンプとして使用するのが通の嗜みとなっています。定番と言われているのがTELEFUNKENのOPUSという真空管ラジオ、NORDMENDEの各モデル、そしてLOEWE-OPTAです。60年代当時の真空管ラジオの多くが楕円形のフルレンジドライバの駆動を前提に設計されています。スピーカーを搭載しているものはほとんどのモデルが楕円形のドライバを採用しており、エンクロージャーは後面解放型になっています。このTRUXAにも同じように楕円形のドライバが搭載されています。アンプは3Wの真空管です。これは書斎などの小さめな部屋から25㎡程度の部屋でじっくり聞き込むのに適していると個人的には感じます。
楕円形のドライバは径が長い方と短い方で発生する帯域が微妙に異なります。微妙に異なる帯域が縦方向と横方向で別々に拡散することが楕円形ドライバの特徴だと思います。また古いドイツのドライバは総じて高品位なペーパーコーンを採用しており、アンプから適切な入力をすると楽器のような活き活きとしたサウンドを奏でます。
ドイツの真空管ラジオの人気の秘密は、アンプ部がとても丁寧に作られた本格的なものであること、また搭載されたドライバに最適化されたアンプ性能を持つことだと思います。LOEWEのドライバの最大限に発揮するようにチューニングされたアンプが載せるため、特別何もする必要がなくそのまま音楽を聴くことができます。
またスピーカー出力が一系統用意されています。搭載されたドライバで不足を感じる場合は外付けに切り替えることができます。組み合わせるスピーカーはISOPHONのISONETTAなど同じ時期の楕円形のものがおすすめです。SABAのグリーンコーンやPHILIPSのフルレンジなど、高域特性が優れたものが相性が良いと感じます。
セッティングについて
テープ入力を使用する場合、まずDIN-RCA変換アダプター(落札された型にはサービスでおつけいたします)を介して背面の「TONBAND」に入力します。そして前面コントロールパネルの「L」と「M」を両方押すと入力がラジオからテープ(外部入力)に切り替わります。
前面左手のノブは内側のリングがボリューム、外側のリングがトーンコントロールになっています。このトーンコントロールはこのアンプで私が最も気に入っている部分です。ドイツのビンテージアンプの多くが非常に良くできたイコライザやフィルタを搭載しています。SABAやREVOXのアンプのトーンコントロールはスタジオのレコーディング卓のEQの用に滑らかに的確に効きます。TRUXAのトーンコントロールも非常に高品位だと感じます。まず入力設定ができたら音量を決めて、このトーンコントロールで部屋にあったトーンをじっくり探してみてください。ワルシャワの私のリビング(約24㎡)ではハイを少し抑えめにするとバランスがとれるようでした。
DIN-RCA変換アダプターを介せばDACやCDプレーヤーだけでなく、iPodやスマホから簡単に信号を送ることができます。このラジオはとてもコンパクト(幅40cm、奥行き17cm)ですので、設置場所にも困りません。またジャーマンビンテージ製品らしく、LOEWE-OPTAの60年代の製品群はどれも非常に上品なムードを帯びた洗練されたデザインが施されています。60年代に作られた上質な真空管アンプを現代のリビングに何気なく置いて最新の音楽をモノラルでじっくり聴く。こうした趣味がこちらドイツでは「粋」な嗜みとして密かに人気です。
またアンプ部もシンプルな構造になっています。現在はVALVOの真空管がついておりますが、例えばこれをジーメンス、フィリップス、テレフンケンのものに交換すると音色の変化も非常にわかりやすく、楽しめるかと思います。また後面解放ですので、セッティング場所によって響きがかなり変わります。様々な球を試してみたり、部屋の中でベストなポジションを探したり、またトーンを決めたりと、「見て良し、触って良し、聴いて良し」という逸品です。是非おすすめです。
*ラジオ部の受信状況はこちらヨーロッパ(ポーランド・ワルシャワ)で確認済みですが日本での受信状況は確認できておりません。ご落札の際はその点ご了承いただきますようお願い申し上げます。*この品物は100Vにも対応しております。現在220V仕様になっておりますので、日本で使用する際は110Vに設定し直すか昇圧アンプを使用することになります。この点もどうぞご了承ください。
他にも、現在の市場で手に入るHiFiオーディオ製品にはない性能と魅力が詰まったドイツのビンテージ音響機器を出品しております。本場ヨーロッパで厳選したコレクションの中からご紹介しています。ご興味がある方は下のリンクから是非私の他の出品物をご覧ください。https://auctions..co.jp/seller/masayahijikata
動作確認とサウンドチェック
ドイツ・ベルリンとポーランド・ワルシャワで音楽家として活動している私がワルシャワの自宅スタジオで制作用の機材を用いて細かく動作確認とサウンドチェックをしています。テストにはアナログレコード、CD、ラジオ、それからiTunesからRMEのDACを経由したデジタル音源も使用しています。古音楽、クラシック、現代音楽、実験音楽、ロック、ヒップホップ、ポップまでさまざまな素材からテストに適した独自のレファレンストラックを選択し使用しています。
LOEWE-OPTA TRUXA 42054 スペック
製造:LOEWE-OPTA製造国:西ドイツ製造年:1963年モデル:TRUXA 42054入力電圧:110、127、220スピーカー出力:3Wスピーカー:9cm x 18cm 楕円フルレンジ寸法:幅40cm、高さ24cm、奥行き17cmケーブル:Isophon オリジナルケーブル ドライバ直結

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